街のスケートリンクでもオリンピック選手の練習が見れるかも
フィギュアスケートの選手も、街にある普通のリンクで競技の練習をしています。
ですから、一般人もスケートリンクに行けば、オリンピックで活躍するようなすごい選手の練習を気軽に見ることができるわけです。
もちろん、海外の専用リンクでトレーニングをしている人も多いですが、学生選手等は一般人に混じって街のスケートリンクでトレーニングをすることが多いです。
海外でトレーニングをするほどお金がありませんし、一般人が立ち入れない専用リンクの使用料も高額だからです。
一般人は、こうした人たちの邪魔にだけはならないようにすべきです。
みんな必死になってレベルを上げようとしていますし、何より集中しているので邪魔をしにいけば大怪我につながる恐れもあります。
うまい人がトレーニングをしているなと思えば、離れて滑るのが正解です。
リンクによっては、仕切りがあって一般人と競技スケーターが重ならないよう工夫をしているところもあります。
初心者が確実にスケートで滑れるようになる練習法
冬になるとスケートをしたいと思う人は多いでしょう。
しかし、滑れるか不安で躊躇してしましますよね。
そこで簡単な練習法を教えましょう。
まずは、壁につかまって立つ練習です。
このとき、足はかかとの部分を合わせてつま先を?の字に90度に開いてください。
ある程度慣れてきたら、壁から手を放してみましょう。
それができたら次に、ペンギン歩きです。
立った時の足の形を変えないようにして歩いてみてください。
手すりから外れて安定して滑れるようになったら片足で滑ってみましょう。
足の角度をキープしたまま、片方のエッジの側面で氷を蹴り、もう片方の足に乗ってください。
スピードが落ちてくるまで乗り続けることが目標です。
最後に実際に滑ってみます。
基本的には、片方ずつ滑ったときの繰り返しです。
片方のエッジに乗っているときに、乗っている方の足のエッジの側面で氷を蹴り、もう片方に乗り換えるのを繰り返します。
ジクザクに滑るイメージを持ってください。
これである程度滑れるようになるはずです。
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Last update:2017/4/10